Contents(目次)
はじめに
今回、「実践形式で学ぶ 運動器の診方と術後ケア」をテーマにお伝えしていき
急性期では、「術後ケア」が非常に重要となります。
侵襲や創傷治癒、合併症などを考慮しながら、炎症・疼痛の管理を行い、
機能回復・早期離床など進め、ADL・QOL向上に努める必要があります。
また、自宅退院を見据えた術後ケアによって、
回復期でのリハビリの進行状況や、患者さんの心構え・自己管理能力は大きく変化します。
今回は、整形外科を中心に急性期~回復期での臨床経験をもとに学んだことはもちろん、
「機能解剖に基づく疼痛評価・推論」を整形外科疾患をモデルとしてお伝えしていきます。
【詳細内容】
1.術後ケアで考えること
急性期では、主に術後の方々を担当することが多いと思います。炎症・疼痛管理はもちろん、早期離床、回復期へ転院なども検討していかなければなりません。
今回は、「急性期~回復期~自宅」を想定した「術後ケア」についてお伝えします。
2.運動器の診方と疼痛の関係性
術後最も難渋する機能障害の一つが疼痛ではないでしょうか?侵襲・炎症などの影響を考慮しながら、機能回復を図るためには、「機能解剖」と「生理学」を学ぶことが大切です。
今回は、「機能解剖に基づく疼痛評価」について、「疼痛の特徴」を踏まえてお伝えします。
3.実践的な推論・評価のやり方
急性期から在宅復帰を見据えた術後ケアの考え方、機能解剖に基づく疼痛評価について学んだ後に、ケース毎に考えられる疼痛についての「推論・評価」を学んでいきます。
臨床場面で多数見られる「臨床のパターン」を踏まえながら「実践的」に行っていきます。
講師:濱田 聖矢(はまだ まさや:通称 はまやん)

● 平成1年12月8日生まれ ● 出身地:高知県高知市
● 好きな言葉:「自由の裏には責任がある」
理学療法士|フィジカルコーディネーター
Nextep labo代表|暮らしに寄り添う整体 はまだや
Spine Dynamics アドバンスコース修了|BiNI GROWING修了|アレルギーセラピストコース Basic修了
体感アナトミー修了|臨床の強化書 0期生卒業|わもん黒帯初段
高知県の急性期病院で運動器疾患を中心に、循環器・呼吸
また、回復期病院で術後の外傷・退行変性疾患のリハビリに携
現在は、「暮らしに寄り添う整体 はまだや」で自費診療での施術を高知県で行なって
また、「Nextep labo」の代表を務め、「臨床のあり方」をテーマに県内・外で積極的にセミナー活
開催概要
下記の概要を確認し、お申し込み時はお間違いのないようにご注意下さい。
● 日時:2018年5月24日、6月7日、6月21日、18:30~21:00
● 場所:こうち男女共同参画センター・ソーレ 研修室1
● 人数:25名(PT・OT・ST・医療従事者)
● 金額:8000円(全3回)、7000円(ペア割)
* Nextep laboセミナーの特徴・規約について、下記リンクに記載をしております。合わせてご確認下さい。
* 本セミナーは、「継続的な学び」と「臨床で実践して得ら
日程によって、単発での受講を希望される方は下記リンクより、以下の内容を記載してご連絡下さい。
http://nextep-labo.net/seminar/
● 氏名(ふりがな)、職種、勤務先
● 連絡先(メールアドレス)
● 参加希望日時(例:○月○日 受講希望)
● 参加希望理由
セミナーへのお申し込みは、下記フォームより必要事項を記載してお申込み下さい。
セラピスト向け無料LINE@

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● 4/29 鳥取県:実践形式で学ぶ 臨床推論・評価の「あり方」
⇒ http://nextep-labo.net/2018/04/07/tottori-rinsyou-suironn/
● 5/2 高知県:臨床のお悩み相談会 「就職とキャリアデザイン」
⇒ http://nextep-labo.net/2018/04/22/05-02-job-carrier/
● 5/26 高知県:実践形式で学ぶ 姿勢と運動の診方と臨床推論
⇒ http://nextep-labo.net/2018/04/13/05-12-posture-reasoning/
濱田 聖矢(はまやん)
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