今回、「実践形式で学ぶ 問診とコミュニケーション」をテーマにお伝えしていき
問診は、主訴・ニーズへの理解を深め、目標設定・介入計画を立案する上でとても大事な作業です。
ですが、適切な質問が行えなかったり、相手との関係性を築く段階で困った方も多いのではないでしょうか?
また、スタッフ間でも「コミュニケーションエラー」を感じたことがあると思います。
「全ての悩みは人間関係である」と言われるように、
コミュニケーションは、人間関係において非常に重要な要素の一つです。
今回は、問診・コミュニケーションをとるための心構え、実践的な質問方法についてお伝えし、臨床や生活場面に活かせていただきたいと思います。
Contents(目次)
【詳細内容】
1.コミュニケーションのあり方
言葉、仕草や態度からお互いのことを知る、自分の想いを伝えるために日常的に行われています。しかし、想いの「すれ違い」から良好な関係性が築けなかった経験はありませんか?
コミュニケーションの「原則」について学び、想いの「理解」と「共有」を目指していきます。
2.問診を行うための心構え
私たちが臨床場面で頻回に行うことの一つに問診があります。「主訴やニーズの理解」、「目標設定」や「介入計画の立案」を行う上では、非常に大切な取り組みです。
今回は、問診を行う前に考えておくべき、「準備」と「関係性」に注目していきます。
3.実践的な問診のやり方
問診を行う際には、「必要な情報」を適切に引き出し、整理整頓することが重要です。そのためには、問診の「方向性付け」と適切な「質問」が大切です。
今回は、お互いが「目指すべき方向性が描ける」ための質問の仕方をお伝えしていきます。
講師:濱田 聖矢(はまだ まさや:通称 はまやん)

● 平成1年12月8日生まれ ● 出身地:高知県高知市
● 好きな言葉:「自由の裏には責任がある」
理学療法士|フィジカルコーディネーター
Nextep labo代表|暮らしに寄り添う整体 はまだや
Spine Dynamics アドバンスコース修了|BiNI GROWING修了|アレルギーセラピストコース Basic修了
体感アナトミー修了|臨床の強化書 0期生卒業|わもん黒帯初段
高知県の急性期病院で運動器疾患を中心に、循環器・呼吸
また、回復期病院で術後の外傷・退行変性疾患のリハビリに携
現在は、「暮らしに寄り添う整体 はまだや」で自費診療での施術を高知県で行なって
また、「Nextep labo」の代表を務め、「臨床のあり方」をテーマに県内・外で積極的にセミナー活
開催概要
下記の概要を確認し、お申し込み時はお間違いのないようにご注意下さい。
● 日時:2018年5月19(土) 13時~16時半
● 場所:中央生涯学習センター 503講義室
● 人数:20名(PT・OT・ST、その他医療従事者、それ以外の職種)
● 金額:4000円(ペア割:3000円)
セミナーへのお申し込みは、下記フォームより必要事項を記載してお申込み下さい。
セラピスト向け無料LINE@

現在、募集中のセミナー↓
● 4/29 鳥取県:実践形式で学ぶ 臨床推論・評価の「あり方」
⇒ http://nextep-labo.net/2018/04/07/tottori-rinsyou-suironn/
● 5/26 高知県:実践形式で学ぶ 姿勢と運動の診方と臨床推論
⇒ http://nextep-labo.net/2018/04/13/05-12-posture-reasoning/
濱田 聖矢(はまやん)
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